ペットの雑学 | ペットの雑学 |
ドワーフグラミー(熱帯魚) | |
オレンジとブルーの取り合わせが美しく、伸張する胸鰭(むなびれ)がチャームポイントのドワーフグラミー。状態良く飼育すると、オスの胸元がスチールブルー(婚姻色)に染まる美種。その様な色彩になれば、色彩の派手な雄が水面に泡状の巣をつくり、産卵の準備をする興味深い習性をもつ。 |
ゴールデンハムスター |
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乾燥地帯に巣穴を掘る。食物をほお袋につめこみ、地下の貯蔵室に運び、器用な前足でほお袋からしぼり出す。おもに植物食だが、昆虫なども食べる。交尾後14日目に8〜10頭の子を産む。現在ペットとなっているものは、シリア産のものを実験動物化したもの。 比較的性格がおっとりした子が多く、人懐っこく、人に慣れやすい傾向にあります。ハムスター初心者にもおすすめです。 |
コザクラインコ |
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ペアが出来るとその仲の良さで「ラブバード」と呼ばれています。 外見で性別の見分けは難しいのですが、メスは繁殖期になると巣材を腰に差して巣に運ぶ習性があります。チラシなどを長く切っておしゃれをしているように見えるのはこの習性からです。 この鳥も丈夫で人懐っこく好き嫌いがはっきりした性格。大好きな飼い主には従順だが、見知らぬ人には警戒する場合もあります。 |
カブトムシ |
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広葉樹を中心とした雑木林に棲息し、暗い森の中よりも日当たりの良い開けた場所に多く見られる。クヌギ等の広葉樹の樹液をエサとするが、果物等に集まることもある。 夜行性で、夕方から夜になると樹液や産卵場所を目指して飛行するため、月明かりと間違えて街灯等の明かりに飛来する事がよくある。日中は土中や木陰で休むことが多い。成虫は6〜7月頃発生し、9月になるとほとんどの個体が死亡する。 |
オオクワガタ | |
隠れ家となる樹洞や樹皮めくれのある、若干開けた場所に立つ台場クヌギに良く見られるが、数はあまり多くない。夜行性で警戒心が非常に強く、日中は樹洞に潜んでいることが多いため、野外で採集するのは極めて困難。 成虫の活動期間は5月〜9月頃までで、主に広葉樹の樹液をエサとするが、他の昆虫を捕食する獰猛な一面もある。 ♂は縄張りを持つため、同じ木に2匹以上の♂がいる事はあまりないが、樹洞に♂♀が一緒にいることは良くある。 大アゴの挟む力が非常に強く、国産クワガタムシの中では最強。 飛行性はあまり高くないが、夜間、街灯等の明かりに飛来する事もある。 産卵形態は材産みで、クヌギの立ち枯れ等、比較的硬い白枯れ部分に産卵する。蛹室は朽木内に作り、幼虫期間は1〜2年。 成虫は越冬が可能で、飼育下での成虫寿命は3〜5年と他のクワガタと比較し長命。幼虫期間1〜2年と合わせると、5〜7年にもなる。越冬期間中は朽木や地面に潜りほとんど動かず、エサも取らない。春になり、気温も高くなると再び活動を開始する。 |
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