ペットの雑学 | ペットの雑学 |
スフィンクス | ||||
最大の特徴は、見てわかるようにそのつるつるした皮膚(スゥエードのような感触)にあります。ただし手や足先、顔の一部そして尾の先などには毛が生えていることが多いようです。毛がないのでシャンプーはいらないのか?というと全くいらないわけではなく、毛のない体を守るために汗や油が分泌され加えて埃もついてしまうので、清潔さを保つためこまめな入浴が必要です。 |
トンキニーズ |
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トンキニーズはシャムとバーミーズのハイブリッド(混血)としてブリーディングされた猫ですが、まさにシャムとバーミーズを足して2で割ったような猫で、二つのブリードの良い所を受け継いでいると言われます。サイズは中型でボディタイプはセミ・フォーリン、筋肉質で引き締まった身体をしています。 トンキニーズは飼い主に対する愛情が深く、いつもまとわりついてくるほど人なつっこく、おしゃべり好きで、とても活発な猫で、シャムの頭の良さとバーミーズの愛情深さを合わせ持った社交的で行動的な猫だといわれます。 |
ブリティッシュ・ショートヘヤー |
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イギリス土着のイエネコを保存し、一つの品種まで純度を高めたものです。イギリスにおいてはブリティシュとして認められていますが、大陸に渡ればヨーピアン・ショートヘアーと呼ばれ、この両者の間の差異はほとんどありません。 性質は温和でおっとりしていて、なかなか賢く、愛情こまやかな猫だと言われています。 |
ベンガル |
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この品種は、野性的な外観と大人しく人なつっこい性格を持ったの猫を作る目的で作出されました。実際、交配過程でベンガルヤマネコなど何種類かの野生種が含まれています。 被毛は短めで軟らかく密生し、斑点が散在または直線上に並んでいます。カラーは、オレンジにブラウンスポットのソレル、オレンジに黒いスポットのレパード、ブラウンに黒いスポットのミンクの3種類があります。 |
マンクス | ||||
尾の無い品種として有名です。。イギリスとアイルランドの間の海上にあるマン島の原産で、歴史は古く1901年にマンクスのクラブがイギリスで発足しています。 一口にマンクスといっても完全無尾のものの他、株のような尾のあるもの、みじかめの尾のあるものなどがあります。 マンクスはその他後肢より前肢より長く腰高で、そのため跳ね回るような独特な歩き方を示します。また尾の無いためもあって全体的に丸っこい感じを与えています。 |
ロシアン・ブルー | |
その出所についてははっきりしていませんが、北ロシアのアルハンゲルから船乗りがイギリスに持ってきたのが最初と見なされています。以前はアルハンゲル・キャットと言われていました。 毛色はブルー一色です。この猫の特徴はその被毛にあります。短毛種の猫の中では最も厚い毛で、毛質は比較的軟らかく、ビロード状で下毛が密生しているのでダブルコート(上毛と下毛が二重になる)になり、手触りはじゅうたんを思わせます。 |
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